音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』について詳しく解説しますよ。
これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』とは
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』とは
ピックアップを搭載したさまざまなアコースティック楽器に対応した『アコースティックプリアンプ&D.I.』です。
原音を忠実に増幅する上質なプリアンプ部はサウンドに太さ、ハリを与え力強さのある音を提供してくれます。
現在もたくさんのミュージシャンに愛用されており、アコギの定番プリアンプとなっています。
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』の魅力的ポイント
❶『音が太くなり、ハリがでる』
『あらゆるエレアコにマッチング』
❷『アナログ感のあるコントロールパネル』
『ツマミが小さいため、設定値が動きにくい』
Para Acoustic D.Iのつまみは他のエフェクターなどに比べると、かなり小さいつまみとなっています。
一見、小さいから使いにくいと思われるかたもいると思いますが、ココがまた良い点。
ある程度ツマミが落ち着いてくると、設定値を変える必要性も少なくなります。
ですが、アナログタイプはメモリー機能がないため設定値を保存できないため、何かの拍子で物理的にツマミが動いてしまいます。
Para Acoustic D.Iはツマミが小さく、そういったリスクも最小限に抑えられます。
少なくとも長年使用してきた私はそう感じております。
❸『かなり丈夫で長く使える』
『15年以上使用し続けても健在』
Para Acoustic D.Iは見た目からしても頑丈でずっしりと重量感もあります。
少々雑な扱いでも壊れるようなことはなく、元気なサウンドを提供しつづけてくれています(※個人の感想)
また単体であれば、ギターケースに入るサイズなので気軽に持ち運べます。
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』のデメリット
❶エフェクトループ使用の場合はYケーブルが必要
『標準ステレオプラグから分岐したケーブル』
『接続しにくい位置にジャックがある』
❷ファンタム電源が供給できない場合は9V電池
『DCケーブル接続不可』
『予備電池は常備』
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』はどんな人におすすめ?
❶『はじめてのアコギ用プリアンプに』
『シンプルで良いサウンドが欲しいなら』
❷『ストリートなどの野外ライブに』
『いつでもどこでも良いサウンド』
❸『アコギ以外のアコースティック楽器に』
『ピックアップ搭載の楽器におすすめ』
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』はどこで買うのがおすすめ?
『L.R.Baggs Para Acoustic D.I.』は楽器販売店やギター専門店、電子楽器を取り扱っている家電量販店などで購入することができます。
近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。
特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。
有名なところでは『サウンドハウス』です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。
さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
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