- 『ループペダル』とは
- 『ループペダル』の選び方のポイントが知りたい
- 買うならどの『ループペダル』がおすすめ?

音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『ループペダル』について詳しく解説しますよ。
これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
商品名 | ❶BOSS RC-1 | ❷BOSS RC-5 | ❸TC ELECTRONIC DITTO JAM X2 | ❹BOSS RC-10R | ➎BOSS RC-600 |
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特徴 | シンプルで高品質、お手頃 なループペダル | コンパクト最強ルーパー | 生ドラムのテンポを 自動で合わせてくれる? | 充実のリズムマシンが搭載 | ステレオ6トラック仕様 の最強ルーパー |
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評価 | ★4.52 | ★4.46 | ★4.24 | ★4.3 | ★4.2 |
録音時間 | ステレオで最大約12分 | 約1.5時間(1トラック)、 約13時間(メモリー) | 最大2分 | 最大6時間 | 約1.5 時間(1 トラック) 約13 時間(メモリー合計) |
接続端子 | ■INPUT(A,B) ■OUTPUT(A,B) ■STOP/UNDO | ■INPUT(A,B) ■OUTPUT(A,B) ■STOP/MEMORY ■USB ■MIDI端子 | ■INPUT ■OUTPUT ■外部マイクINPUT ■USB | ■INPUT(A,B) ■OUTPUT(A,B) ■CTL/1.2 EXP ■USB ■MIDI端子 | ■INPUT (INST1.2/MIC1.2) ■MAINOUT(L.R) ■SUBOUT1.2(L.R) ■CTL/1.2.3.4EXP1.2 ■USB ■MIDI端子 |
その他 機能 | ー | ■リズムマシン ■メモリー | ■テンポ検知機能 | ■リズムマシン ■メモリ ■リズム補正機能 | ■バウンス・イン機能 ■オート録音 ■ マーク・バック機能 ■リズムマシン ■メモリ その他も機能あり |
消費電流 | 95mA | 170mA | 150mA | 250mA | 1.2A(ファンタムON) 1.1A(ファンタムOFF) |
電源 | ■9V電池 ■別売アダプター | ■9V電池 ■別売アダプター | ■別売アダプター | ■付属アダプター | ■付属アダプター |
サイズ | 73W 129D 59Hmm、 | 73(幅) 129(奥行) 56(高さ)mm | 113 135 54 mm | W101 D138 H65 (ゴム足含む) | 435(幅) 163(奥行) 66(高さ)mm |
重量 | 440g | 405g | 570g | 620g | 2400g |
詳細 | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく |
『ループペダル』とは

『ループペダル』とは
楽器や歌などの演奏フレーズを録音、再生を繰り返し多重録音ができるエフェクターの一種。
音を1つ1つ重ねて行くので、1人では不可能なフレーズも再現可能、まるでバンドのようなサウンドを作り出すことができます。
『ループペダル』または『ループマシン』『ルーパー』とも呼ばれます。
最近のマルチエフェクターやディレイ系エフェクターには『ループペダル(ルーパー)』を搭載しているものが多く、基本的なループ機能があるのでそれでも充分に使用できます。
実はループペダルの元となったのは『ディレイ系エフェクター』なのです。
『ループペダル』を使うアーティスト

『ループペダル』を使うアーティストで1番、有名なのは『エド・シーラン』さんじゃないでしょうか。
代表曲でもある「シェイプ・オブ・ユー」は世界中で大ヒット。
たくさんのアーティストにカバーされ、同時にループペダルにも注目されるようになりました。
日本人アーティストでは女性シンガーソングライターの『Anly』さん『竹内アンナ』さん男性シンガーソングライターでは『ReN』さんや『山崎まさよし』さんなどが有名です。
歌手としても充分に素晴らしいアーティストばかりですが、さらにギターやループペダルも超絶に使いこなします。
なんと『山崎まさよし』さんは日本ではじめて『ループペダル』を使用したと『関ジャム』出演時におっしゃっていました。

『エド・シーラン』さんや『ReN』さんの使っているループペダル機材はオリジナル仕様となっており、『ReN』さんに限っては自分でパーツを揃えて自作したようです。
『ループペダル』はギター以外にも使える?

基本的にはどの楽器にも使えます
ピックアップ(弦の振動を拾うマイク)を搭載した弦楽器(エレキギター・エレキベース・エレキウクレレ・アコギ・エレアコ・エレキバイオリンなど)
その他に電子楽器(電子ピアノ・キーボード・シンセサイザー・電子ドラム・サンプラーなど)
あとはボーカルマイクなど、接続状況にもよりますが、ほとんどの楽器で使用することが可能です。

実際にループペダルを使うアーティストもギターだけではなく様々な楽器を多重録音して演奏しています。
1人で6役なんてすることも全然あります。
『ループペダル』のつなぎ方

ループペダルの接続順は基本的には最後
特に決まりはないですが、エフェクターなど複数使用する場合はそのほうが良いでしょう。

センド/リターンに接続したり、一番初めに接続する方もいます。
『ループペダル』の基本的な使い方

ループペダルは録音、再生、オーバーダブ、アンドゥ/リドゥ、停止、消去といった操作を行います
シンプルなループペダル『BOSS RC-1』を例に説明します。
❶録音 | ❷再生 | ❸オーバーダブ | ❹リドゥ/アンドゥ | ➎停止 | ❻消去 | |
説明 | ループ録音を開始します | 録音~再生までをループ します | 録音したものをさらに音 を重ねます | リドゥは失敗などした ときの取消になり。 アンドゥはリドゥで 消したデータを戻します | ループを一旦停止します 1回押すと再生します | 録音したデータをすべて 消去 |
操作 | 演奏と同時に1回踏む | タイミング良く1回踏む | 再生しながら1回踏む | 長踏みする | 2回連続踏む | 停止時に長踏みする |
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以上が基本的な使い方になります。

設定や機種によっては操作の仕方が異なる場合もあるので製品マニュアルなどで確認しましょう。
『ループペダル』は練習に便利なアイテム
『ループペダル』1台あればこんなにも便利。
❶リズムマシンが内蔵されているモデルもある
リズムマシンがあれば、リズムトレーニングだけでなくドラムパターンも選べるので練習もはかどります。
❷ギターソロの練習が楽しくできる
ギターソロの練習は伴奏がないと、寂しいです。でもループペダルがあればバッキングトラックもつくれるのでソロ演奏がより楽しくなります。
❸客観的な視点で音作りができる
接続の仕方によってはそんな使い方もできます。
エフェクターの接続順を一番前(ギター側)にすればギターの生音(ドライ音)をループすることができます。
そうすることで、ギターを弾かなくても後に繋いだエフェクターやアンプなどを調整できます。
❹楽曲制作のアレンジなどイメージが作りやすい
音を重ねることにより曲作りやアレンジなどイメージを掴みやすくなります。
好きなコードを演奏してその上に自由にメロディーを弾けば、オリジナル曲もかんたんにできてしまいます。
ループペダルによってはメモリー機能があるので、お気に入りのフレーズを保存することも可能です。
『ループペダル』はどこで売ってる?

『ループペダル(ルーパー)』は楽器販売店やギター専門店などで購入することができます。
近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。
特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。
有名なところでは『サウンドハウス』です。
アマチュア~プロのミュージシャンまで御用達の楽器倉庫です⇩
選び方のポイント

❶『扱いやすさで選ぶ』

初心者のかたはシンプルなコンパクトタイプがおすすめ
最近のループペダルはいろいろとありますが、ちょっと複雑そうな機種だと操作が難しくて使いこない場合もあるそうです。
ルーパーを一度も使ったことない初心者のかたはシンプルなものを選びましょう。

色々と使って試しても、なんやかんとシンプルに戻るのが、わたしのルーティン
❷『ペダルの数で選ぶ』

フットスイッチは多いほど使いやすい
コンパクトタイプのシングルスイッチはストップの際に2回押しをしないといけないのですが、フットスイッチが多いタイプほうがやり易いでしょう。
ですがコンパクトサイズのループペダルにも外部接続端子が装備されているタイプもあるので、別売りの『フットスイッチ』を購入することでスイッチ操作が楽になります。

トラック数を多めに使いたい方はスイッチが多いのを選ぶのがおすすめ
おすすめのフットスイッチはこちら⇩
❸『搭載機能で選ぶ』

欲しい機能が搭載しているかチェック
このほかにもまだまだ、あります。

機能が充実しているほど、金額もあがり、複雑です。
最低限ほしい機能だけピックアップして決めましょう
❹『サイズ・重量で選ぶ』

持ち運ぶ際のことも考えましょう
すでにエフェクター類を持っているかたは、ボードの中に納まるかサイズ確認したほうがよいでしょう。
コンパクトタイプからツインペダルタイプ、それ以上のフロアタイプなど色々あります。

エフェクトボードと相談して決めるのも大事
➎『価格で選ぶ』

おすすめの価格帯は『〇〇~〇〇円』
ループペダル初心者のかたであれば1~2万円程度のシンプルなものが良いでしょう。
ループペダルを使っているプロアーティストのような演奏がしたいかたは上位機種を選んでみてもよいかもしれませんね。

私の経験上ですが、安いのはできるだけ避けた方がよいかもしれません。
短期間で2回ほど同じものが壊れてしまいました。
おすすめ『ループペダル』の詳細

❶『BOSS(ボス)/RC-1 』
商品名 | ❶BOSS RC-1 |
---|---|
特徴 | シンプルで高品質、お手頃なループペダル |
評価 | ★4.52 |
録音時間 | ステレオで最大約12分 |
接続端子 | ■INPUT(A,B) ■OUTPUT(A,B) ■STOP/UNDO |
その他 機能 | ー |
消費電流 | 95mA |
電源 | ■9V電池 ■別売アダプター |
サイズ | 73W 129D 59Hmm、 |
重量 | 440g |
総評価 | 【デザイン】 | 【 視認性 】 | 【 機能性 】 | 【 操作性 】 | 【 コスパ 】 |
---|---|---|---|---|---|
★4.52 | ★4.7 | ★4.5 | ★3.9 | ★4.8 | ★4.7 |
参考になる動画はこちら⇩

『Amazon評価★4.5』
引用元:Amazon
- 『良い口コミ(一部)』ステージピアノで使っています。音もいいし操作も簡単ですが、ペダルを踏むのは練習がいりますね。ピアニストは拍頭でペダルを離すのになれていますが、これは踏まなければいけません。私だけかもしれませんが、これ結構なれるのに時間がかかりました。
商品は最高、アイディアしだいでかなり楽しめます。あとは自分の腕だけです。- 『残念な口コミ(一部)』使いやすいですが、歪み系の音の重ねた音には弱いみたい、、、期待してた分がっかりでした。がクリーンな音には全く問題ないです。
『楽天市場評価★5.0』
引用元:楽天市場
- 『良い口コミ(一部)』初めてルーパーを買ってみましたが、かなり遊べますね。1人練習用なら充分です。夜に注文して、翌々日の朝には商品が届きました。迅速な対応にも満足です。またよろしくお願いします。
- 『残念な口コミ(一部)』なし
『サウンドハウス評価★4.7』
引用元:サウンドハウス
- 『良い口コミ(一部)』ギターのアドリブ練習に活用しています。ボスのエフェクターの中で、最もお世話になっているペダルです。こんな素晴らしいものなら、もっと早く買えばよかった。なんと言っても表示部が親切ですし、ペダルは踏みやすいし実用上最高のルーパーです。実はDitto Looperも持っていて、並行して練習に活用しています。こちらも実に良いルーパーですが、あらゆる部分で極限までシンプル化してあるので、親切設計のRC-1と比較すると好みが分かれるところでしょう。
- 『残念な口コミ(一部)』僕の場合 難しいのはできないので、二十二才の別れ の、リードギターの練習用に購入 3フィンガー、ナッシュビルで2台先に入れておいて、ステージで、リード、三台で弾いてるようで、いい感じです。 年齢的にその場で多重録音は難しいので・・・・ 一度故障かな??ランプ点滅と、録音がうまくいかず、カスタマにTEL 指示の通りに作業しましたら、治りました。多分何度も、録音時細かく踏んだので・・・が原因かと。購入してすぐだったので、不良かな??と思いましたが、カスタマー親切な対応もとてもよかったです
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『2nd STREET』
『楽天市場』
『イシバシ楽器』
❷『BOSS(ボス)/RC-5』
商品名 | ❷BOSS RC-5 |
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特徴 | コンパクト最強ルーパー |
評価 | ★4.46 |
録音時間 | 約1.5時間(1トラック)、 約13時間(メモリー) |
接続端子 | ■INPUT(A,B) ■OUTPUT(A,B) ■STOP/MEMORY ■USB ■MIDI端子 |
その他 機能 | ■リズムマシン ■メモリー |
消費電流 | 170mA |
電源 | ■9V電池 ■別売アダプター |
サイズ | 73(幅) 129(奥行) 56(高さ)mm |
重量 | 405g |
総評価 | 【デザイン】 | 【 視認性 】 | 【 機能性 】 | 【 操作性 】 | 【 コスパ 】 |
---|---|---|---|---|---|
★4.46 | ★4.7 | ★4.3 | ★4.2 | ★4.6 | ★4.5 |
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『Amazon評価★4.5』
引用元:Amazon
- 『良い口コミ(一部)』ギターソロやフレーズの練習用に入手しました、これまではGT-1に入っている簡易ルーパーしか使ったことなく、単体ルーパーは初めてです。まだ、あまり使い込んでないので、現在の使用感からどんな感じなのかというと、まず、音がいいです、ディスプレイの色でステータスが解るようにしてあり、赤がギター録音→踏んで緑で再生→踏んで黄色で再生しながら重ね録音の繰り返しといった操作が解りやすいです。PCからBOSS TONE STUDIOをDLし、RC-5とUSB接続すると、ロックやメタル、ポップス、ブルースなど、様々なジャンルのバッキングトラックやドラムトラックが取りこめるので、一人セッションで遊べます。
- 『残念な口コミ(一部)』この大きさにして出来ることは多様で、さらに音質も良い。しかしながらどうしても使いづらい。それはBOSSのオリジナル筐体におけるパネル面積の少なさによると思う。直観的には使えないし、さらには説明書でも物足りない。
『サウンドハウス評価★4.5』
引用元:サウンドハウス
- 『良い口コミ(一部)』ギター再入門3年めの初級者です。複数ループ機能とリズムボックス機能を求めてRC-1から直接RC-5へ移動しました。ループに曲名をつけて、リズムパターンを試行錯誤で選び、練習しながら、少しづつループを増やしています。メトロノーム練習よりも格段に楽しいです。リズムに隠れて自分の音が「ぜんぜん抜けてこない」という体験もできて、勉強になってます。RC-1に比べると音質は大幅に向上したと思います。とはいえ、RC-1のわかりやすい回転LEDは捨てがたく、RC-1は手放さずに大事に保管しています。
- 『残念な口コミ(一部)』色々な機能が付いてるみたいだけど、操作が難しすぎてあまり使ったことがありません。小さいボタンの何をどうすればいいのかごちゃごちゃして意味が分かりません。廉価版の方買っといたほうがよかった。
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『2nd STREET』
『楽天市場』
『イシバシ楽器』
❸『TC ELECTRONIC(ティーシーエレクトロニック)/DITTO JAM X2』
商品名 | ❸TC ELECTRONIC DITTO JAM X2 |
---|---|
特徴 | 生ドラムのテンポを自動で合わせてくれる? |
評価 | ★4.24 |
録音時間 | 最大2分 |
接続端子 | ■INPUT ■OUTPUT ■外部マイクINPUT ■USB |
その他 機能 | ■テンポ検知機能 |
消費電流 | 150mA |
電源 | ■別売アダプター |
サイズ | 113 135 54 mm |
重量 | 570g |
総評価 | 【デザイン】 | 【 視認性 】 | 【 機能性 】 | 【 操作性 】 | 【 コスパ 】 |
---|---|---|---|---|---|
★4.24 | ★4.3 | ★4.2 | ★4.0 | ★4.6 | ★4.1 |
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『楽天市場』
❹『BOSS(ボス)/RC-10R』
商品名 | ❹BOSS RC-10R |
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特徴 | 充実のリズムマシンが搭載 |
評価 | ★4.3 |
録音時間 | 最大6時間 |
接続端子 | ■INPUT(A,B) ■OUTPUT(A,B) ■CTL/1.2 EXP ■USB ■MIDI端子 |
その他 機能 | ■リズムマシン ■メモリ ■リズム補正機能 |
消費電流 | 250mA |
電源 | ■付属アダプター |
サイズ | W101 D138 H65 (ゴム足含む) |
重量 | 620g |
総評価 | 【デザイン】 | 【 視認性 】 | 【 機能性 】 | 【 操作性 】 | 【 コスパ 】 |
---|---|---|---|---|---|
★4.3 | ★4.2 | ★4.5 | ★4.5 | ★4.5 | ★3.8 |
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『Amazon評価★4.5』
引用元:Amazon
- 『良い口コミ(一部)』良いところは、やはり多機能な点。悪いというか扱いにくいのも、その多機能さゆえでしょうか。 また、各種パラメータをpdf の形でダウンロードしなければならず、そこも、少し面倒くさく思いました。 しかしながら、その課題点をプレイヤー側の練習で克服すると、とんでもなく便利で、楽しいツールになります。わたしはステレオ出力でPAに接続していますが、各種リズムキットの音の良いこと!ルーパーとドラムをシンクロさせて。パターン1~2、トラック1~2 と使いアコギ、エレアコで「ホテルカリフォルニア」を弾き語りしてます。
- 『残念な口コミ(一部)』楽器店で買いました。不良品だった。フットスイッチを押すと勝手にリズムが早くなったり遅くなったりしてしまう。ここまで高額なのに、bossのアフターサービスも悪いルーパーを必要とする人でこの製品に頼っていくとろくなことにならない。新品で買ったものに対して 有償で修理そもそも修理して使うのって失礼だと思う。
『サウンドハウス評価★4.3』
引用元:サウンドハウス
- 『良い口コミ(一部)』あまりに複雑なので、箱を開けてすぐに使いこなすっていうのは不可能。使い方を覚えると、小さなDTMソフトを足元で自在に操れるくらいの便利さにまでなる。使用方法などはyoutubeに有志たちの良い動画がいっぱい上がってるので要チェック。サイズは意外と小さく、ビビットな赤色の塗装と円形の奇抜なインジケーターも相まってガジェット感が最高。使いこなしてみたいと思わせる、良いペダルだと思います。ドラムとループ音をそれぞれ別のアウトプットから出力出来ます。なのでループ音→ギターアンプ、ドラム音→ミキサーとかも可能。同一のアウトプットから出す方式においても、出力先を選ぶことでドラム音/ループ音のアンプシミュレータやフィルターをかけられるため、両方のサウンドの自然な分離が出来る。
- 『残念な口コミ(一部)』LOOPスイッチを押す度にBPMが勝手に変わる現象があり、修理依頼して交換して頂きましたが、2週間待って届いたものも全く同じ症状でした。(リズムと同期させているとこの症状は起こりません。同期させずLOOPスイッチのみの時に発生)再度交換依頼中ですが、2台同じ症状でしたので、同じLot.は同じ症状(バグ?)があると思います。リズムも豊富で練習も楽しいのですが、パフォーマンス時にリズムと同期せずにLOOPスイッチのみを使用するので困っています。早急にご対応頂けたらと思います。
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『楽天市場』
➎『BOSS(ボス)/RC-600』
商品名 | ➎BOSS RC-600 |
---|---|
特徴 | ステレオ6トラック仕様の最強ルーパー |
評価 | ★4.2 |
録音時間 | 約1.5 時間(1 トラック) 約13 時間(メモリー合計) |
接続端子 | ■INPUT (INST1.2/MIC1.2) ■MAINOUT(L.R) ■SUBOUT1.2(L.R) ■CTL/1.2.3.4EXP1.2 ■USB ■MIDI端子 |
その他 機能 | ■バウンス・イン機能 ■オート録音 ■ マーク・バック機能 ■リズムマシン ■メモリ その他も機能あり |
消費電流 | 1.2A(ファンタムON) 1.1A(ファンタムOFF) |
電源 | ■付属アダプター |
サイズ | 435(幅) 163(奥行) 66(高さ)mm |
重量 | 2400g |
総評価 | 【デザイン】 | 【 視認性 】 | 【 機能性 】 | 【 操作性 】 | 【 コスパ 】 |
---|---|---|---|---|---|
★4.2 | ★4.0 | ★4.5 | ★4.7 | ★4.3 | ★3.5 |
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『サウンドハウス評価★4.0』
引用元:サウンドハウス
- 『良い口コミ(一部)』RC-300からRC-600に乗り換えました。機能がモリモリ、音質も高音質。入力もマイク2 ライン2と複数人で遊べます。エフェクトもかなり入っているので、これとDIだけでライブも困らないと思います。
- 『残念な口コミ(一部)』気になる点は、自分の個体だけ?不良品なのかもしれませんが、RECした音を再生するとズレていたり、録音できていなかったり、音がストレッチしていたり、突然エラーで落ちたりと謎の挙動が見られます。ライブでも我慢して使っていますが、この点だけでも、RC-300の方がよかったか・・・と思ってしまっています。手放してしまったので後の祭りですが。バグが治れば、最高評価です。
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『2nd STREET』
『楽天市場』
『イシバシ楽器』
『ループペダル』のランキングをみる

『Amazon』
『楽天市場』
『Yahoo!ショッピング』
『サウンドハウス』
『まとめ』

■『ループペダル』とは
- 楽器や歌などの演奏フレーズを録音、再生を繰り返し多重録音ができるエフェクターの一種。
■『選び方のポイント』
- ❶『扱いやすさで選ぶ』
- ❷『ペダルの数で選ぶ』
- ❸『搭載機能で選ぶ』
- ❹『サイズ・重量で選ぶ』
- ➎『価格で選ぶ』
■『おすすめ紹介』
- ❶『BOSS(ボス)/ RC-1 』シンプルで高品質、お手頃なループペダル
- ❷『BOSS(ボス)/ RC-5』コンパクト最強ルーパー
- ❸『TC ELECTRONIC(ティーシーエレクトロニック)/ DITTO JAM X2』生ドラムのテンポを自動で検知?
- ❹『BOSS(ボス)/ RC-10R』充実のリズムマシンが搭載
- ➎『BOSS(ボス)/ RC-600』ステレオ6トラック仕様の最強ルーパー

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。
さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
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