音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『ROLAND SPD::ONE KICK』について詳しく解説しますよ。
これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
『ROLAND SPD::ONE KICK』とは
『ROLAND SPD::ONE KICK』とは
ドラムやパーカッションなどの打楽器系音源を収録した電子パッドであり、足や手、スティックなどでパッドをヒットすると選択した音源が出力されるデジタル・パーカッション・パッドです。
ドラマーやパーカショニストだけに限らず、ギタリスト、ベーシストも足でヒットできるので同時演奏が可能です。
特に弾き語りアーティスト、単独演奏、小編成バンドなど、リズミカルな音を加えたいと思うかたには最適なアイテムとなるでしょう。
『ROLAND SPD::ONE KICK』の魅力的ポイント
❶『22種類のキック・ドラムやパーカッションを収録』
『エフェクトやチューニングも調整可』
❷『電池駆動OK、野外ライブでも使える』
『単三乾電池4本で使用可能』
弾き語りなどストリートミュージシャンにとって、電池駆動できるアイテムは重宝されます。
SPD::ONE KICKは充電式ニッケル水素電池の場合、通常演奏での使用時は約4~7時間、アルカリ電池の場合は通常演奏での使用時、約3~6時間連続使用できます。
※ただし電池の仕様、容量、使用状態によって異なる。
❸『邪魔にならないコンパクトなサイズ』
『エフェクトボードやケースのポケットに』
『ROLAND SPD::ONE KICK』のデメリット
❶『音色切替フットスイッチがほしいところ』
『音色ツマミで切替』
❷『簡単そうに見えて、1曲リズムキープするのは至難の業』
『慣れるまではギター弾きながらは難しい』
特に弾き語りの方は、『歌』『ギター』『リズム』の3つを1人で演奏することになるので、ギターや歌に意識がとられ過ぎるようでは、本番では難しいでしょう。
普段から、足でリズムをとるように練習するのが大切です。
『ROLAND SPD::ONE KICK』はどんな人におすすめ?
❶『弾き語りで観客を盛り上げたいときに』
『ルーパーで使うのもアリ』
❷『ベースプレイにキックサウンドをプラス』
『ドラムレスバンドにおすすめ』
❸『ドラムやパーカッションのアイテムに』
『飛び道具に』
『ROLAND SPD::ONE KICK』はどこで買うのがおすすめ?
『ROLAND SPD::ONE KICK』は楽器販売店やギター専門店、電子楽器を取り扱っている家電量販店などで購入することができます。
近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。
特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。
有名なところでは『サウンドハウス』です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。
さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
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