- 『BOSS SY-1』とは
- 『BOSS SY-1』のメリットとデメリットが知りたい
- 『BOSS SY-1』はどんなひとにおすすめ?
- 『BOSS SY-1』はどこで買えばいい?

音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『BOSS SY-1』について詳しく解説しますよ。
これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
『BOSS SY-1』とは

『BOSS SY-1』とは
ギターケーブルで和音入力に対応したポリフォニック技術を採用しており、専用ピックアップなどを取り付ける必要のない『ギター・ベース用シンセサイザーペダル』です。
聞き馴染みのあるシンセサウンドから奇抜なサウンドまで121 種類(11 タイプ、11 バリエーション)を選ぶことが出来ます。
また、外部入力にも対応しておりEXPペダルなども拡張でき『サウンド・ホールド』『オクターブ・UP』などシンセならではのテクニックも活用できる仕様になっている。
『BOSS SY-1』の魅力的ポイント

❶『専用ピックアップ不要で使える』

『ギターシンセ用GKピックアップ不要』
❷『11 タイプ、11 バリエーション、豊富なシンセサウンド』
121 種類(11 タイプ、11 バリエーション) のシンセ・サウンドを選択できます。
『プリセットによりサウンドを操れる外部入力ペダル』

❸『コンパクトでボードに収めやすい』

『ボスコンサイズ』
『BOSS SY-1』のデメリット

❶『ギターのバックで鳴らすには細かな調整が必要』

『低域が結構出る』
❷『曲中などに音色を変えるスイッチがない』

『音色切替はツマミ操作』
❸『ギターやピックアップによってレスポンスは違う』

『ピックアップの位置も関係あり』
『BOSS SY-1』はどんな人におすすめ?

❶『ギターソロのユニゾンプレイに使いたい』
『ギターとシンセの濃厚ソロ』
ソロやリードに適したワイド・レンジなサウンドも内蔵しており、自分だけの新しいサウンドを作り出すこともできます。
❷『シンセベースサウンドがほしい』

『最適化するためのスイッチ装備』
ベーシストにも充分に楽しめる仕様となっており、楽器入力に対応した『GUITAR/BASS切り替えスイッチ』はとてもありがたい機能。
図太いベース・シンセ・サウンドでテクノやダンスミュージック、ファンク系などに活用してみるとより一層、音楽が楽しくなるでしょう。
❸『飛び道具やバッキングの後ろに』

『リズミカルなシーケンサーサウンドもおもしろい』
ピッチや音質がリズミカルに変化するサウンドはイントロやここぞという時に使ってみるのも面白いでしょう。
音の隙間を埋めるやわらかいパッド・サウンドはバッキングの後ろより設定すると、心地よいサウンドになりバラード系の楽曲にもマッチします。
『BOSS SY-1』はどこで買うのがおすすめ?

『BOSS SY-1』は楽器販売店やギター専門店、電子楽器を取り扱っている家電量販店などで購入することができます。
近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。
特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。
有名なところでは『サウンドハウス』です。
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まとめ

■『BOSS SY-1』とは
- ギターケーブルで和音入力に対応したポリフォニック技術を採用しており、専用ピックアップなどを取り付ける必要のない『ギター・ベース用シンセサイザーペダル』です。
- 聞き馴染みのあるシンセサウンドから奇抜なサウンドまで121 種類(11 タイプ、11 バリエーション)を選ぶことが出来ます。
- また、外部入力にも対応しておりEXPペダルなども拡張でき『サウンド・ホールド』『オクターブ・UP』などシンセならではのテクニックも活用できる仕様になっている。
■『メリット』
- ❶『専用ピックアップ不要で使える』
- ❷『11 タイプ、11 バリエーション、豊富なシンセサウンド』
- ❸『コンパクトでボードに収めやすい』
■『デメリット』
- ❶『ギターのバックで鳴らすには細かな調整が必要』
- ❷『曲中などに音色を変えるスイッチがない』
- ❸『ギターやピックアップによってレスポンスは違う』
■『どんなひとにおすすめ?』
- ❶『ギターソロのユニゾンプレイに使いたい』
- ❷『シンセベースサウンドがほしい』
- ❸『飛び道具やバッキングの後ろに』
■『どこで買えばいい?』
- ミュージシャンに人気のサウンドハウスがおすすめ

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。
さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
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