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【パワーサプライ】K.E.S KIP-AC208MSの魅力とデメリット

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KIP-AC208MSパワーサプライ エフェクター
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この記事はこんな方におすすめ
  1. 『KIP-AC208MS』とは
  2. 『KIP-AC208MS』のメリットとデメリットが知りたい
  3. 『KIP-AC208MS』はどんなひとにおすすめ?
  4. 『KIP-AC208MS』はどこで買えばいい?
<strong>筆者</strong>
筆者

音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『KIP-AC208MS』について詳しく解説しますよ。

これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。

筆者について

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。

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『KIP-AC208MS』とは

『K.E.S KIP-AC208MS』とは

KIP-AC208MSは、ボルテージセレクト機能付きのフルアイソレーテッドAC/DCマルチパワーサプライ。

特徴
・ACコンセント出力×2系統を備えたマルチパワーサプライ
・DC出力は2系統の切り替え(9V500mA,12V375mA,18V250mA)可能端子を含めた8portフルアイソレートタイプ
・ポート3-8に関しては無負荷時9.8Vを、高負荷時でも9.4Vを維持するよう設計
・可能な限りコンパクトに設計(W240×D54×H30mm)し、ボード内のスペース確保を目指しました。

マルチエフェクターなどの専用アダプターを使用する機材を搭載したボードに便利なACコンセント出力×2系統を備えたマルチパワーサプライです。

DC出力は2系統の切り替(9V500mA,12V375mA,18V250mA)可能端子を含めた8portを装備し、グラウンドまで完全に個別にしたフルアイソレート回路を採用。

Port3-8 は無負荷時供給電圧を約9.8V (最適環境下において) に、高負荷時でも9.4V を確保出来るよう設定。特にDistortionやOverdrive系のペダルで音に張りと厚みが生まれ、ブライトネスも上がる効果も期待できます。

可能な限りコンパクトに設計(W240×D54×H30mm)し、ボード内のスペース確保を目指しました。筐体自体を放熱板として使用する機構を採用しDC出力最大消費電力18W (※Wのおよその計算法としてV×Aとする)の容量を確保。マルチエフェクターなどを含む大型のメインボードで活躍するモデルです。

KIP-AC208MS』のスペック

スペック詳細
入力100V 50/60Hz 10A(Max)
出力AC1-2 : 100V 50/60Hz 6A(Max, Total)
DC P1-29/12/18V@500/375/250mA
DC P3-8 9.4V@500mA
MAX DC
OUTPUT
18W (Total)
付属品電源ケーブル、GOLD plated DC cable 30cm×6, 60cm×2                         
本体寸法W240×D54×H30mm
本体重量360g

『KIP-AC208MS』の魅力的ポイント

魅力的ポイントは4つ
  • ❶『ACコンセント出力が2系統装備』
  • ❷『電圧切り替えポート装備』
  • ❸『高負荷時でも9.4V を確保』
  • ❹『コンパクトボード内収めやすい

『ACコンセント出力が2系統装備』

『何かと便利なACコンセント』

マルチエフェクターなどの専用アダプターを使用する機材を搭載したボードに便利なACコンセント出力×2系統を備えたマルチパワーサプライです。

ACコンセント部は総消費電力に影響しないスルー構造になっている。

『電圧切り替えポート装備』

『9V・12V・18V』

9V500mA,12V375mA,18V250mAの三種類の電圧に対応する切り替えポートを2系統装備。

幅広いエフェクターペダルに対応できます。

『高負荷時でも9.4V を確保』

『圧がつよい』

ポート3-8に関してはは無負荷時供給電圧を約9.8V (最適環境下において) に、高負荷時でも9.4V を確保出来るよう設定。

特にDistortionやOverdrive系のペダルで音に張りと厚みが生まれ、ブライトネスも上がる効果も期待できます。

『コンパクトでボード内に収めやすい』

『W240×D54×H30mm』

大型になりがちなACコンセント付きのパワーサプライですが、安全性能と給電性能には妥協することなく可能な限りコンパクトに設計されたKIP-AC208MSは、ボード内のスペース確保できます。

『KIP-AC208MS』のデメリット

❶消費電力に注意

普通に使用する分では特にデメリットはないのですが、あえて1つ挙げるとしたら、一部のプレイヤーによっては足りないと感じるかもしれません。

『DC出力最大消費電力18W (※Wのおよその計算法としてV×A)』

  • 消費電力 9V500mAの機材を3台使用すると仮定した場合
  • 9.4V ×0.5A(=500mA)=4.7W ×3Port使用で13.7W
  • 残り4.3W(9.4V×457mA)使用可能
  • 全てのPort(8口)を9.4Vに設定して使用する場合、各ポート237mAまで使用可能 (9.4V ×0.237A)=17.628W
  • 消費電流では約2A程度

『ストライモン系のデジタルエフェクター(300mA)』の場合は6台程度

『KIP-AC208MS』はどんな人におすすめ?

こんなかたにおすすめ
  • ❶『消費電流が大きいエフェクターを複数台使用するかたに』
  • ❷『電圧が異なるエフェクターを使う方に』
  • ❸『マルチエフェクターを併用するかたに』

『消費電流が大きいエフェクターを複数台使用するかたに』

『電圧が異なるエフェクターを使う方に』

『9V・12V・18V

『マルチエフェクターを併用するかたに』

『KIP-AC208MS』はどこで買うのがおすすめ?

『KIP-AC208MS』は楽器販売店やギター専門店、電子楽器を取り扱っている家電量販店などで購入することができます。

近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。

特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。

有名なところでは『サウンドハウス』です。

アマチュア~プロのミュージシャンまで御用達の楽器倉庫です⇩

サウンドハウス

『サウンドハウス』を知らない方はこちら⇩

まとめ

この記事のまとめ

■『KIP-AC208MS』とは

■『メリット』

  • ❶『ACコンセント出力が2系統装備』
  • ❷『電圧切り替えポート装備』
  • ❸『高負荷時でも9.4V を確保』
  • ❹『コンパクトでボード内に収めやすい』

■『デメリット』

  • 『消費電力に注意』

■『どんなひとにおすすめ?』

  • ❶『消費電流が大きいエフェクターを複数台使用するかたに』
  • ❷『電圧が異なるエフェクターを使う方に』
  • ❸『マルチエフェクターを併用するかたに』

■『どこで買えばいい?

<strong>筆者</strong>
筆者

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。

さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。

筆者について

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。

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