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【BOSS CUBE Street II】の魅力とデメリット

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CUBESTREETⅡ 弾き語りギターアイテム
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この記事はこんな方におすすめ
  1. 『BOSS CUBE Street II』とは
  2. 『BOSS CUBE Street II』のメリットとデメリットが知りたい
  3. 『BOSS CUBE Street II』はどんなひとにおすすめ?
  4. 『BOSS CUBE Street II』はどこで買えばいい?
<strong>筆者</strong>
筆者

音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『BOSS CUBE Street II』について詳しく解説しますよ。

これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。

筆者について

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。

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『BOSS CUBE Street II』とは

『BOSS CUBE Street II』とは

路上パフォーマンスやイベント等、屋外で使用するための必要な機能が揃ったコンパクトな『ポータブルギター&ボーカルアンプ』

また電池駆動を装備しており、電源がない場所でも使用することが可能、キャンプのBGMやラジオ体操など、スピーカーアンプとしても活躍できる。

お手軽にどこでも持ち運べる可搬性の優れた筐体はあらゆる可能性を秘めたポータブルアンプでもあります。

『BOSS(ボス)』とは

『BOSS Corporation』(ボス株式会社)は、『Roland』(ローランド)のグループ会社であり、エレキギターやベース用のエフェクターを開発。2018年、親会社のローランド株式会社に合併し解散。現在はローランドにおけるエフェクター等のギター関連製品のブランドとなっている。

カラーはブラックとレッドの2種類がラインナップされています。

旧機種『CUBE Street』となにが変わった?

2007年9月頃に『CUBE Street』が発売され、ストリートアンプのベストセラーとなりました。

そして14年後の2021年9月に『CUBE Street Ⅱ』が発売され大幅にバージョンアップ。

どの点が変わったのか見てみましょう。

変わったところ主に5つ
  • ❶『出力が上がった』
  • ❷『重量が軽くなった』
  • ❸『機能が増えた』
  • ❹『電源・電池駆動時間』

❶『出力が上がった』

旧機種と比較
  • 『CUBE Street』5W(2.5W+2.5W)
  • 『CUBE Street II』10W(5W+5W)

出力があがったってことは音量だけでなく音質面でも向上している。

また、『CUBE Street II』はモード変更により5W(2.5W+2.5W)出力も可能。

❷『重量が軽くなった』

カタチはほぼ変わらず軽量化!

CUBE StreetCUBE Street II
外形寸法(mm)W415×D295×H250W414×D285×H255                           
重量5.9kg4.4kg
<strong>筆者</strong>
筆者

1.5ℓ1本分と考えると約1.5kgの差は結構大きいと感じますね。

❸『機能が増えた』

拡張性も大幅にアップ

CUBE StreetCUBE Street II
チューナー機能※アプリ内での表示も可能
ハーモニー機能×
ルーパー機能×
Editorアプリ対応×※要オプション「BT-DUAL」 (別売)                    
Bluetooth Audio対応×※要オプション「BT-DUAL」 (別売)
USB端子× (Audio)
アンプ・タイプJC CLEAN / BLACK PANEL
BRIT COMBO / CLASSIC
R-FIER / ACOUSTIC SIM
【エレクトリック・ギター用】
CLEAN / CRUNCH
LEAD / ACOUSTIC SIM
【アコースティック・ギター用】
NORMAL / BRIGHT / WIDE

❹『電源・電池駆動時間』

『CUBE Street II』MAX / ECO 切り替え可

CUBE StreetCUBE Street II
電源ACアダプター or 単三乾電池×6ACアダプター or 単三乾電池×8
電池駆動時間アルカリ電池:約15時間<OUTPUT POWER MAX時 (最大出力:10W)>
アルカリ電池:約8 時間
充電式ニッケル水素電池:約10 時間 (※ 1)
<OUTPUT POWER ECO時 (最大出力:5W)>
アルカリ電池:約11 時間
充電式ニッケル水素電池:約14 時間 (※ 1)※1: 容量2,500mAh の充電式
ニッケル水素電池を使用した場合。
※電池の仕様、容量、使用状態によって異なる。
<strong>筆者</strong>
筆者

電池本数が2本増え、駆動時間が短くなっていますが、機能性とサウンドの向上から考えてみれば、納得いく結果でしょう。

『BOSS CUBE Street II』魅力的ポイント

魅力的ポイントは3つ
  • ❶『とにかく軽い、持ち運びやすい』
  • ❷『使える機能が多数あり』
  • ❸『スマホ連携で便利に』

『とにかく軽い、持ち運びやすい』

『コンパクトで軽量』

車を所有していないミュージシャンの多くは機材の運搬に、苦労されている方が多いのではないでしょうか。

ポータブルPAアンプとはいっても、ほとんどのアンプは『8~10kg前後』ほどあり、長距離移動はとても大変でした。

『CUBE Street II』はその半分程度の『4.4kg』でかなりの軽量サイズ。

<strong>筆者</strong>
筆者

シンガーソングライターさんなど1人で活動されているかたは特にありがたいサイズですね

『使える機能が多数あり』

搭載機能

『ハーモニー&ルーパー機能』

『CUBE Street II』から追加された『ハーモニー機能』と『ルーパー機能』は使い方によっては便利な機能です。

1人で活動されている方は特に『音が物足りない』と感じてしまうのは仕方がないところではありますが、『ハーモニー機能』を使えば自動的にハモリが入りゴージャスになります。

また、曲のキーが分からない場合でも『ギターコードのハーモニー』を検知して自動で適したハモリをしてくれる機能もあるので初心者のかたには嬉しい機能でもあります。

『ルーパー機能』は使い慣れるまでに練習が必要な機能であるので、実践で使うというより『サウンドチェック』ではじめは使ってみるのがおすすめです。

まずは、ギターとボーカルだけをルーパーで録音し、その後、再生し外側(観客側)から聴いてみます。

そうすることで客観的にサウンドチェックができ、楽器のバランスを調整することができます。

<strong>筆者</strong>
筆者

ライブで使用するには、別売りのフットスイッチとケーブルが必要になります。

❸スマホ連携で便利に

『コントロールノブを遠隔操作』

『CUBE Street II』はスマホと連携することでさまざまな操作を行うことが可能です。

スマホには専用のアプリをDL、そしてBluetooth接続することで操作できます。

『チューナー』や『ボリューム操作』『エフェクト』『音源の再生』など無線で行えるのでマイクスタンドにスマホホルダーを設置しておけば、便利です。

<strong>筆者</strong>
筆者

ただし、一つ落とし穴があります。

それについては『デメリット』の項目で書いていますので合わせてお読みください。

『BOSS CUBE Street II』のデメリット

デメリットは3つ
  • ❶『専用ケースは付属されていない』
  • ❷『専用アプリで操作するには拡張アダプターが必要』
  • ❸『機能を最大限に発揮するにはフットスイッチがほしいところ』

❶専用ケースは付属されていない

『Cube Street専用キャリングケース』

❷専用アプリで操作するには拡張アダプターが必要

『BOSS製品のBluetoothオーディオ/MIDI機能を拡張するアダプター』

■Bluetoothアダプター
対応するBOSS製品のBluetoothオーディオ/MIDI機能を拡張するアダプター。
対応製品の専用端子にアダプターを装着することにより、スマートフォンやタブレットなBluetoothデバイスとのワイヤレス接続可

❸機能を最大限に発揮するにはフットスイッチがほしいところ

『演奏時のルーパーやエフェクトの切替に』

<strong>筆者</strong>
筆者

ライブで使わないかたには必要ないかも

『BOSS CUBE Street II』はどんな人におすすめ?

こんなかたにおすすめ
  • ❶『10~20人程度の前で演奏』
  • ❷『ステージモニターとしてもおすすめ』
  • ❸『自宅練習用アンプにもおすすめ』

❶10~20人程度の前で演奏

『少人数の屋内や屋外向け』

<strong>筆者</strong>
筆者

小さいタイプのアンプは音量をあげてもなかなか、低音域・高音域が上がらず、逆に中音域ばかりが増え、かえって耳障りの良くない音になる場合もあります。

❷ステージモニターとしてもおすすめ

『モニターがない現場に』

<strong>筆者</strong>
筆者

必要なエフェクト類は揃っているので、CUBESTREETからPA卓に送って使うのも良いかも

❸自宅練習用アンプにもおすすめ

『練習に便利なルーパーとヘッドホン端子』

<strong>筆者</strong>
筆者

自宅練習でも活躍できます。

エレキギターやエレキベース、ウクレレ、キーボードなど接続してルーパーを使えば演奏の確認などもできます(※工場出荷時は最大 45 秒(ステレオ) CUBE Street II Editor を使うと、90 秒(モノ)を選ぶこともできます)

『BOSS CUBE Street II』はどこで買うのがおすすめ?

『BOSS CUBE Street II』は楽器販売店やギター専門店、電子楽器を取り扱っている家電量販店などで購入することができます。

近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。

特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。

有名なところでは『サウンドハウス』です。

アマチュア~プロのミュージシャンまで御用達の楽器倉庫です⇩

サウンドハウス

『サウンドハウス』を知らない方はこちら⇩

まとめ

この記事のまとめ

■『BOSS CUBE Street II』とは

  • 路上パフォーマンスやイベント等、屋外で使用するための必要な機能が揃ったコンパクトな『ポータブルギター&ボーカルアンプ』
  • また電池駆動を装備しており、電源がない場所でも使用することが可能、キャンプのBGMやラジオ体操など、スピーカーアンプとしても活躍できる。

■『メリット』

  • ❶『とにかく軽い、持ち運びやすい』
  • ❷『使える機能が多数あり』
  • ❸『スマホ連携で便利に』

■『デメリット』

  • ❶『専用ケースは付属されていない』
  • ❷『専用アプリで操作するには拡張アダプターが必要』
  • ❸『機能を最大限に発揮するにはフットスイッチがほしいところ』

■『どんなひとにおすすめ?』

  • ❶『10~20人程度の前で演奏』
  • ❷『ステージモニターとしてもおすすめ』
  • ❸『自宅練習用アンプにもおすすめ』

■『どこで買えばいい?

<strong>筆者</strong>
筆者

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。

さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。

筆者について

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。

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