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【簡易ポータブルPAシステムおすすめ】小規模イベント向け【初心者】

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簡易PAシステム 音響(PA)
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この記事はこんな方におすすめ
  1. 簡単に使える音響機材を探している
  2. 簡易音響システムについて知りたい
<strong>筆者</strong>
筆者

音楽歴20年以上、音響・音楽制作の仕事経験ある筆者が『簡易ポータブルPAシステム』について説明するよ

また、どの『簡易ポータブルPAシステム』どんな方におすすめなのかも紹介します

これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです

筆者について

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。

当サイトおすすめはこちら⇩
商品名Roland
Cube Monitor 30W
Roland
Cube Street EX
JBL
PROFESSIONAL EON208P
Behringer
PPA2000BT
CLASSIC PRO
PAeZ
画像
詳細もっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく
ワット数30w50w300w
(150w+150w)
2000W
(1000w+1000w)
300 W
(150w+150w)
観客規模(演説など)
屋内30人程
屋外20人程
(弾き語り)
屋内50人程
屋外30人程
(バンド演奏)
屋内100人程
屋外50人程
(バンド演奏)
屋内500人程
屋外250人程
(バンド演奏)
屋内100人程
屋外50人程
チャンネル3チャンネル
(内マイク1ch)
4チャンネル
(内マイク2ch)
(LINE2ch)
8チャンネル8チャンネル6チャンネル
Bluetooth
接続
××
バッテリー××××
ECサイトAmazonで見るサウンドハウス
Amazonで見る
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※『観客規模』はあくまでも目安です

ポータブルPAシステムなどの機材は『サウンドハウス』がおすすめ

サウンドハウス
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簡易音響(PA)システムについて

音響(PA)システムと聞くとなんだか難しそうなイメージを持たれるかたは多いんじゃないでしょうか?一番身近なもので例えるとスマホなどの音楽再生プレーヤーなども音響機器です。普段から感覚的に「音量が多きかったら下げる」「小さかったら下げる」などの操作はしているかと思います。これから紹介する音響システムもそのような直観的に簡単に行える機器がメインですので初心者の方でもすぐに対応できると思います。

ポータブルPAを使うシーンはいろいろ
  • ストリート・弾き語り・バンド演奏などライブに
  • ダンスパフォーマンス・DJなどのイベントBGM用に
  • カラオケ大会・お祭りなどのカラオケ機として
  • 学園祭・運動会・演説などの音響機材に

音響(PA)で使う主な機材

  • ミキサー(マイクや楽器など電気信号入力を上げたり音質補正、各チャンネルを纏める
  • アンプミキサーから出力された信号をスピーカーで鳴らすために電気信号を増幅する
  • スピーカー(アンプから出力された電気信号を「音」に変える

音響(PA)システムの基本はこの3つの装置を組み合わせて構成されています。最近では「ミキサー」などはデジタル化が進み便利な機能がついたものが増えてきました。たとえ便利とは言えども、知識や経験がないと使いこなすのは至難の業ではあり、プロ仕様のものは結構な高額になります。初心者の方はまず視認性・操作性の良いアナログタイプをおすすめしています。

簡易PAシステム

簡易PAシステムには、主に2つのタイプがあります。

  • オールインワン型(ミキサー、アンプ、スピーカーが一つに纏まったタイプ)
  • パワードミキサー型(ミキサー内部にアンプが搭載されたタイプ)

どちらのタイプも簡単にセッティングができ、すぐに音出しできるのが特徴。またキャスターや持ち手が付いているタイプも豊富で大人1人で持ち運べるものがほとんどです。

両者の大きな違いは見た目からもわかるようにスピーカーにあります。

オールインワン型は演説やナレーション、弾き語り、カラオケ、各楽器用、モニターなどに最適(※またもう一台購入することによりステレオにできる機種もあります)

パワードミキサー型は広い会場やバンド演奏など、楽器同士の音が被りやすい時などに音の定位をずらすことで回避できます。

簡易PA以外に揃えておきたい機材

  • スピーカースタンド(床に置くことも可能なタイプもある)
  • マイク (歌、ナレーション、MCなど)
  • マイクケーブル(マイクとミキサーを繋ぎます)
  • マイクスタンド(楽器演奏や手がふさがる場合には必要になります)
<span class="bold">筆者</span>
筆者

最近では簡易PAに加え「スピーカースタンド」「マイク」「マイクケーブル」「マイクスタンド」セット販売もあるので、初めてのかたにはおすすめです。

接続できるもの

  • マイク類(ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、ヘッドセットなど)
  • 楽器(エレアコ、キーボード、ベース、ウクレレなど)
  • 音楽プレーヤー(i pod、MP3プレーヤー、CDプレーヤー)
  • スマートフォン、タブレットPC
<span class="bold">筆者</span>
筆者

機種によっては様々ですが、基本的にはこのようなものが接続できます。

選び方のポイント

  • 電源について(屋内または、屋外で使用する場合など)
  • 観客規模とワット数(およそ何人規模で想定しているか)
  • 使用する楽器/マイクの数(最大入力数について)
  • Bluetooth接続の有無

電源について

簡易PAシステムは一般的な家庭用コンセントで使用することができます。屋内であれば延長コードなどを伸ばして接続しますが、注意が必要です。電源を入れたままコンセントが抜けて壊れるなんてこともよくあります。その場合は養生テープなど購入ししっかりと固定することをおすすめします。

また屋外で使用する場合は電源がないことがほとんどです。簡易PAシステムの中では「バッテリー内蔵」のタイプも販売されています。使用する場所や環境などに合わせて選びましょう。

バッテリーが内蔵していない簡易PAシステムの場合は「ポータブルバッテリー」を使うのがおすすめです。またバッテリー内蔵の場合でも、バッテリー残量は気になるものです。長時間使用される方は「連続使用時間」は確認しつつ足りない分は「ポータブルバッテリー」などで補う必要があります。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

最近では災害時などに備え一家に一台ポータブルバッテリーを購入される方も増えています。

またDIYで電動工具など使用する際にも役立ちます。

詳しい情報、スペックなどは下記のリンクを参考にしてみてください。

観客規模とワット数

観客規模がだいたいどのくらいか想定しておくほうが機材選びに迷いがありません。

簡易PAには100W、200Wなどアンプの出力値を表したワット数があります。観客規模によってはこの出力値が足りなくて十分なパフォーマンスが出来なかったなんてこともあります。初心者のかたにはこのへんは難しいので、だいたいの目安ですが表にしています。

屋内でマイクを使って演説やスピーチなどする場合、「観客1人につき1W(ワット)」楽器などの大音量でする場合は「観客1人つき3W(ワット)」くらいを目安にします。

屋外では音が拡散するため屋内の半分ほどを目安にすると良いでしょう。

ワット数【屋内の場合】【屋外の場合】
100W(マイクのみ)100人(バンド演奏)30人
(マイクのみ)50人(バンド演奏)15人
300W(マイクのみ)300人(バンド演奏)100人
(マイクのみ)150人(バンド演奏)50人
500W(マイクのみ)500人(バンド演奏)170人
(マイクのみ)250人(バンド演奏)85人

※実際のところワット数が足りないからといって、全く聞こえないというわけではありません。多少音圧的な部分では物足りなくなる可能性が出てきます。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

また場所や環境によっても大きく前後する場合がございます。

あくまでも目安ですので、参考程度でお願いします。

使用する楽器/マイクの数

マイクや楽器を接続するには「チャンネル」といって個別に分かれた(マイク/楽器)入力部と各コントロールが備わっています。このチャンネル数も機種によっては様々なので実際に使用する楽器またはマイクなどの数は事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

上記のイラスト例(8チャンネルのミキサーの場合)

  • マイクと楽器を合わせて4つ
  • ラインL/R接続(ステレオ)が2つ
<span class="bold">筆者</span>
筆者

たくさんマイクや楽器を使う場合はチャンネル数のチェック

Bluetooth接続の有無

ダンスパフォーマンス用の音源やカラオケ音源、BGMなどをメインに使う方は「Bluetooth接続」対応の機種がおすすめです。

また対応でない機種でも「有線での接続」「Bluetoothレシーバー」などを別購入し取り付けることで可能です。お手頃な価格のものばかりですのでそちらもおすすめです。

おすすめの簡易PAシステム

❶小スペースでのスピーチや弾き語りなどに

内蔵バッテリーワット数観客規模チャンネル数Bluetooth
30W(弾き語り)
屋内20人程
屋外10人程
3チャンネル
(内マイク1ch)
2台セットでステレオに

❷弾き語り、ボーカル用に最適な一体型

ACアダプター50W(25W+25W)
乾電池・
バッテリー駆動時
ECO:10W
NORMAL:25W
MAX:50W
ギター
ワイヤレス
×
ルーパーCUBE JAMアプリでバッキング再生、演奏の録音が可能
Bluetooth×
アンチ・
フィードバック
×
エフェクトCOSMギター・アンプ
(Clean, Crunch, Lead)や
アコギ用プリアンプも搭載、
空間系エフェクトなど多数
その他チューナー
INPUT①(マイク/楽器)コンボ・ジャック
INTPUT②(マイク/楽器)コンボ・ジャック
LINE IN
AUX IN
DC IN
PHONES
LINE OUT
Cabinet×
AUDIO INギターやマイクの音を iPad / iPhone アプ
リで録音して、再生
USB ×
RCAピン
(L・R)
フット・スイッチ
ACアダプターACアダプター付属)
充電式バッテリー×
乾電池単3電池8本で最大50W
電池で最大20時間
サイズ490×341×305mm
重量 7.4 kg
<strong>筆者</strong>
筆者

Cube Street EXは人気のストリート向けアンプです。

著名人もたくさん使用していることから、信頼あるアンプともいえるでしょう。

初心者向けのセットもおすすめ

❸パワードミキサー型

内蔵バッテリーワット数観客規模チャンネル数Bluetooth
300 W
(150w+150w)
(バンド演奏)
屋内100人程
屋外50人程
8チャンネル
ワイヤレスマイクセットもおすすめ

❹パワードミキサー型

内蔵バッテリーワット数観客規模チャンネル数Bluetooth
2000W
(1000w+1000w)
(バンド演奏)
屋内500~600人程
屋外250~300人程
8チャンネル

➎パワードミキサー型

内蔵バッテリーワット数観客規模チャンネル数Bluetooth
300 W
(150w+150w)
(バンド演奏)
屋内100人
屋外50人程
6チャンネル

まとめ

まとめ
  • 簡易音響(PA)システムについて
  • 接続できるもの
  • 選ぶポイント
  • おすすめの簡易PAシステム
  • まとめ
<strong>筆者</strong>
筆者

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。

さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。

筆者について

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。

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