- 『FISHMAN NEO-D Humbucking』とは
- 『FISHMAN NEO-D Humbucking』のメリットとデメリットが知りたい
- 『FISHMAN NEO-D Humbucking』はどんなひとにおすすめ?
- 『FISHMAN NEO-D Humbucking』はどこで買えばいい?

音楽・ギター歴20年以上、音響の仕事経験のある筆者が『FISHMAN NEO-D Humbucking』について詳しく解説しますよ。
これから購入を考えている方や、そうでない方も是非参考にしていただけると幸いです。
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
『FISHMAN NEO-D Humbucking』とは

『FISHMAN NEO-D Humbucking』とは
主にアコースティックギター関連の電子楽器・機材の販売を行っている『FISHMAN』のアコースティックギター用サウンドホールハムバッキングピックアップです。
大きな特徴は、マグネットピックアップタイプでありシングルコイルを2基使用したハムバッキング仕様となっている。
そのためノイズに強く、力強いサウンドが得られます。
ピックアップ タイプ | ハムバッキング |
マグネット | ネオジムマグネット |
電源 | 電池不要、パッシブタイプ |
取付 | サウンドホール取付タイプ(直径92mm以上必要) |
『FISHMAN NEO-D Humbucking』の魅力的ポイント

❶『太く、ノイズレス、低音がしっかりと出る』
『ハムバッキングのパワー』
シングルコイルタイプよりは、高域成分は劣るがノイズに強く、太いサウンドを提供してくれます。
ベース、メロディーラインをしっかりと表現し、気持ち良い演奏が実現できます。
❷『サウンドホールに簡単インストール』

『2つの止めネジをしめてすぐに使える』
NEO-D Humbuckingはアコースティックギターのサウンドホールに弦を外すことなく、簡単にインストールすることができます。
必要な工具は『プラスドライバー』のみで、加工が苦手なかたにも取り付けが行えます。
❸『バッテリー不要』

『完全パッシブ仕様』
NEO-D Humbuckingは本体に電源を必要としない、パッシブ仕様となっている。
お手持ちのプリアンプに直接繋げるだけで、すぐに使えます。
『FISHMAN NEO-D Humbucking』のデメリット

❶『マグネットサウンドの存在が強い』

『ギター弦の音がより際立つ』
❷『ケーブルが目立つ』

『ケーブルを中にいれるには加工が必要』

❸『ライブでの使用はプリアンプが必要』

『パフォーマンスを上げるにはプリアンプ必須』
『FISHMAN NEO-D Humbucking』はどんな人におすすめ?

❶『ソロギターをするかたに』

『ベースラインとメロディーラインが際立ちます』
❷『調整次第では弾き語りもOK』

『中低域カット、または低域と高域をブースト』
❸『取り外しができるピックアップが欲しいかたに』

『加工したくないギターなど』
『FISHMAN NEO-D Humbucking』はどこで買うのがおすすめ?

『FISHMAN NEO-D』は楽器販売店やギター専門店、電子楽器を取り扱っている家電量販店などで購入することができます。
近くに楽器店などがないかたはAmazonや楽天市場などのECサイトで購入も可能です。
特にネットショッピングでの購入は楽器専門のオンラインストアがおすすめ。
有名なところでは『サウンドハウス』です。
アマチュア~プロのミュージシャンまで御用達の楽器倉庫です⇩
『サウンドハウス』を知らない方はこちら⇩
まとめ

■『FISHMAN NEO-D Humbucking』とは
- 主にアコースティックギター関連の電子楽器・機材の販売を行っている『FISHMAN』のアコースティックギター用サウンドホールハムバッキングピックアップです。
- 大きな特徴は、マグネットピックアップタイプでありシングルコイルを2基使用したハムバッキング仕様となっている。
- そのためノイズに強く、力強いサウンドが得られます。
■『メリット』
- ❶『太く、ノイズレス、低音がしっかりと出る』
- ❷『サウンドホールに簡単インストール』
- ❸『バッテリー不要』
■『デメリット』
- ❶『マグネットサウンドの存在が強い』
- ❷『ケーブルが目立つ』
- ❸『ライブでの使用はプリアンプが必要』
■『どんなひとにおすすめ?』
- ❶『ソロギターをするかたに』
- ❷『調整次第では弾き語りもOK』
- ❸『取り外しができるピックアップが欲しいかたに』
■『どこで買えばいい?』
- ミュージシャンに人気のサウンドハウスがおすすめ

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただき、すこしでも参考になっていただけたら嬉しくおもいます。
さいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。海外遠征や某メジャーアーティストのツアーライブサポート経験あり。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。
【主な使用楽器】エレキギター、アコースティックギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、一五一会、三線、カホン、ドラムなど。
コメント