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【2023年】スラム奏法向けデュアル(2WAY)ピックアップ【5選】

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スラム奏法ピックアップ アコギ用ピックアップ
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この記事はこんな方におすすめ
  1. アコギの叩いた音とギター弦の音をしっかり出したい
  2. アコギの音を2チャンネル出力したい
  3. 今のピックアップに納得していない、アコギサウンドをよりリアルな音にしたい
<span class="bold">筆者</span>
筆者

お気に入りのアコギであってもピックアップによってはサウンドが

どうしても変わってくるものです。こればかりは多少妥協は必要に

なってきます。近年はハイブリッドなピックアップが販売されてい

ます。このピックアップを使用すことにより少しは改善することは

ありますよ。

具体的に説明していきますので是非参考にしてみてください。

音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロのアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

この記事をご覧頂いて、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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デュアルピックアップシステムについて

デュアルピックアップシステムとは?

その名のとうり二つの異なるマイクを一対としてできたピックアップシステム。

(ほかに2WAYピックアップとも呼ばれます)

一般的なピックアップとは違い、2種類の異なったピックアップを取り入れるのでサウンドの可能性がぐっと広がります。

その2種類のマイクにも色々組み合わせがあり自分好みにカスタムする方もいれば、既製品の「デュアルピックアップ」を使用するのが一般的です。

では、もっと具体的に解説していきましょう。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

次の項目の「デュアルピックアップの種類と特徴」をご覧ください。

デュアルピックアップの種類と特徴

デュアルピックアップの種類には主に以下のようなものがあります⇩

主なデュアルピックアップの種類
  • (インブリッジピエゾ)+(コンデンサマイク)タイプ
  • (マグネット)+(コンデンサマイク)タイプ
  • (マグネット+コンデンサマイク)+(コンタクト)タイプ

※ほかにも『マグネット∔コンタクト』『マグネット+インブリッジピエゾ』などあり。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

ではそれぞれのピックアップの特徴を見ていきましょう

(インブリッジピエゾ)+(コンデンサマイク)タイプ

特徴

一般的な「エレアコ」に搭載されているインブリッジ(アンダーサドル)に加え、コンデンサーマイクもついたデュアルピックアップ

エレアコの音はどうしてもアコギの音とは違うもので良い音をお求めようとするならばなかなか避けれない壁でもあります。

それを少しでも解消するため、コンデンサーマイクの自然な音を付加しサウンドにリアルさを与えます。

もちろんボディーヒットも拾ってくれますよ。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

コンデンサーマイクは空気感までも拾ってくれるので

よりアコギらしいサウンドを再現してくれます。

(マグネット)+(コンデンサマイク)タイプ

特徴

こちらはエレキギターなどに使われるピックアップ「マグネットピックアップ」をメインにさらにコンデンサーマイクが加わったタイプ

マグネットピックアップ単体だと所謂「エレキっぽい音」と言われることがあります。

構造上、エレキギターと同じですのでその辺は仕方がないのですが、これにはその「エレキっぽい音」を軽減するためにコンデンサーが搭載されてます。

マグネットタイプはソロギターなど楽器をメインにした楽曲に良く使用されています。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

ハーモニクス奏法などを多用される方はマグネットタイプがおすすめです

(マグネット+コンデンサマイク)+(コンタクト)タイプ

特徴

こちらのピックアップは「マグネット+コンデンサー+コンタクト」の3種類のピックアップサウンドをブレンド可能

「3WAYピックアップ」とも呼ばれ上記のピックアップよりサウンド幅はグンとあがります。

コンタクトピックアップが加わったことにより、ボディー振動を太くしっかりと拾ってくれるのが特徴です。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

3つのピックアップが互いの弱点を補うハイブリッドなピックアップです

今販売されている中で「マグネットとコンタクト」の組み合わせたピックアップはあまり見たことがないのですが「スラム奏法」する方のほとんどがこの組み合わせが多いように思います。

デュアルピックアップのメリットとデメリット

<span class="bold">筆者</span>
筆者

良いとこ取りのデュアルピックアップにデメリットなんてあるのか気になりますよね。

メリット

  • 一般的なピックアップより高音質になりサウンド幅が広がる
  • スラム奏法などのボディーヒットも鳴らす事ができる
  • アウトプットが独立しているピックアップであれば個別にエフェクトをかけられる

デメリット

  • 取り付け作業が必要になる(自分で出来ない場合は専門の方に依頼することになる。)
  • 電池が必要になり、ピックアップによってはサウンドホールから取り出さないといけない。
  • デュアルピックアップのほうが音をよく拾うためバンドなどの大音量の場には弱い(調整が必要)

デュアルピックアップおすすめ一覧

商品名ポイントピックアップシステム加工バッテリー
L.R.Baggs
Anthem SL
定番で信頼性のある
ピックアップ
インブリッジ&コンデンサー穴あけ加工が必要9V電池(006P)
L.R.Baggs Anthemアコギサウンドを最大限に引き出す
上位ギターの定番
インブリッジ&コンデンサー穴あけ加工が必要9V電池(006P)
FISHMAN
Rare Earth Blend
メロディーも聴かせつつ自然なサウンドマグネット&コンデンサーエンドピンの加工が必要ボタン電池2個 1.5Vorボタン電池1個 3V
SKYSONIC
WL-800JP
ワイヤレス化
簡単取り付け
マグネット&コンデンサー不要
リチウム充電池
SKYSONIC
PRO-1
ガッツリやりたい方にマグネット&コンデンサー&コンタクトエンドピンの加工が必要9V電池(006P)

❶L.R.Baggs Anthem SL(エルアールバックス アンセム エスエル)

ギターの鳴りと振動を正確に捉えるTru-Mic(マイク)と定評のあるElement(ピエゾ)を組み合わせ、リアルなサウンドを再現。

アコギをはじめ、様々な楽器に使用することができるコンタクト・ピックアップ。

楽器本来のナチュラルなサウンドが得られます。粘着剤を使用して簡単に取り付けを行うことができます。

●ブリッジ裏に取り付ける「Tru-Mic、トゥルーマイク」
 アンダーサドルの「Element(エレメント)」とのブレンドシステム
●コントロール:ボリューム・コントロール
マイク・レベル・コントロール
※ゲイン調整、トリム式(ドライバーによる調整)
●出力:エンド・ピン・ジャック(クラスAプリアンプ内蔵)1/4インチ・ジャック
●電源:9V電池(006P)
●バッテリー寿命:約170時間
※エンド・ピン・ホールの拡張加工が必要

<span class="bold">筆者</span>
筆者

こちらのエルアールバックスさんはエレアコ用のプリアンプを主に販売されています。多くのユーザーから定評もあり、とても信頼があります。このピックアップにも高品質なプリアンプが搭載されていてノイズに強く人気のピックアップです。

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❷L.R.Baggs Anthem (エルアールバックス アンセム)

ギターの鳴りと振動を正確に捉えるTru-Mic(マイク)と定評のあるElement(ピエゾ)を組み合わせ、リアルなサウンドを再現。ピックアップ本体をブリッジ裏に取り付け、コントロールユニットをサウンドホールに設置するだけ。ピエゾピックアップと生音を拾うマイクとのブレンドが可能です。

●ブリッジ裏に取り付ける「Tru-Mic、トゥルマイク」アンダーサドルの「Element、エレメント」とのブレンドシステム
●コントロール:マスター・ボリューム・マイクレベル・コントロール・マイクとエレメントのミックスコントロール・フェイズスイッチ
●バッテリー・チェック
●出力:エンド・ピン・ジャック1/4インチ・ジャック
●電源:9V電池(006P)
●バッテリー寿命:約170時間
※エンド・ピン・ホールの拡張加工が必要

<span class="bold">筆者</span>
筆者

始めにご紹介した「Anthem SL」の上位版といったところです。お値段もグンと上がってしまいますが、その分最高のサウンドを提供してくれます。

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❸FISHMAN Rare Earth Blend (フィッシュマン レアアースブレンド)

ピックアップによるパーカッシブなアタック音と箱鳴りをともなうサスティンに、マイクによるアンビエント感を組み合わせることで、立体的なサウンド作りが可能となりました。また、ピックアップとマイクのバランスは、本体のブレンドコントロールで調整できます。簡単に取り付けが行えるので、すぐにプラグ・アンド・プレイで演奏を楽しめます!


●Mic/Pickupブレンドコントロール付
●ハムバッキング ネオジム・マグネット・ピックアップ
●単一指向性(カーディオイド)コンデンサーマイク
●直径85~92mmまでのサウンドホールに取付可能
●配線済みの出力ジャックはエンド・ピンとして使用可能
 ※取付加工が必要な場合がございます。
●電源:ボタン電池2個 1.5Vもしくは、ボタン電池1個 3V

<span class="bold">筆者</span>
筆者

こちらも多くのギタリストが使っている機種です。

マグネットの音もそこまで癖もなくすっきりとした印象です。筆者も昔は良く使っていました。

ピックアップを多く扱っているメーカーでもあり、壊れにくくとても信頼性あります。

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❹SKYSONIC WL-800JP(スカイソニック ワイヤレスピックアップ)

ワイヤレス機能と、サウンドホール取り付け型ピックアップが一体になったアコギ用ワイヤレスピックアップSKYSONIC/Wl-800JP。マグネティックP.U.とコンデンサー・マイクの2つで構成され、独立したヴォリュームコントロールを搭載。ギタリストのスタイルに合わせた細やかなサウンドメイキングが可能です。また、ユニークなワイヤレス機能を有することによって自由なステージパフォーマンスを実現します。


●柔軟なサウンド・メイキングを可能にしたマグネティックP.U.+コンデンサー・マイクの2ウェイP.U.システム
●優れたピックアップとフレキシブルなワイヤレスのコンビネーション
●11チャンネルを備えたワイヤレス
●様々なプレイ・スタイルに対応したサウンド
●配線不要のサウンドホール・ピックアップ
●充電式バッテリー
●周波数特性: 30Hz-20kHz
●有効距離: 10m(遮蔽物のない状態にて)
●電池: 3.7V リチウム充電池(送/受信機共)
●重量: [トランスミッター] 約150g, [レシーバー] 約56g
●推奨取付サウンドホール・サイズ: 90~105mm

<span class="bold">筆者</span>
筆者

こちらは完全ワイヤレスなのでサウンドホールに簡単に取り付けれます。

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➎SKYSONIC PRO-1 (スカイソニック プロワン)

SKYSONIC PRO-1 3WAY SOUND HOLE PICKUPは、マグ,マイク,コンタクトを組み合わせ、ナチュラルな出音を実現したアコースティックギター用PUシステム。モノラルアウトの他、本体裏切り替えスイッチによってマグ+マイクとコンタクトのステレオアウト可能です。フェイズ(位相)反転スイッチも搭載し、フィードバック対策もバッチリ。ボディヒットを使用するギタリストをはじめ、ギターの原音にこだわる人にもおすすめです。


●取り付け可能サウンドホールサイズ:90mm-105mm
●使用電池:9Vマンガン乾電池(6F22)
●継続使用時間目安:約50時間
●9V電池

<span class="bold">筆者</span>
筆者

オールラウンドなピックアップシステム。

どんなジャンルでも使用できると思いますが、特にソロギター、スラム奏法などの特殊奏法を使うユーザーにおすすめです。

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3WAYピックアップシステムを搭載したギターの紹介

右側の写真は「Cole Clark(コールクラーク)」というオーストラリア発のギターメーカーが開発した3WAYピックアップを搭載したギターになります。

特徴は各弦ごとに配置された6つのアンダーサドルとコンデンサーマイク、それに加え自社開発した「フェイスセンサー」が搭載。

「フェイスセンサー」はボディートップの振動を面で拾い、感度が良いのでネックやヘッドなどの叩く音までも繊細に拾ってくれます。

これ1本あればライブでスラム奏法が可能になります。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

国内では石橋楽器さんが取り扱ってますので、気になる方はチェックしてみてください↓

まとめ

【こんな方におすすめ】

  • 今お持ちのギターをパワーアップさせたいと考えている方
  • スラム奏法やパーカッション奏法を使用したい方
  • 色々な種類のピックアップを使用したい方

この記事を見て頂いて少しでも読者さまのお役に立てれば嬉しく思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

<span class="bold">筆者</span>
筆者

素敵な音楽ライフを!

コメント

  1. アジの叩き系 より:

    Skysonic PRO-Iは、私も使ってます(^0^)

    • n.t n.t より:

      アジの叩き系さん

      おソロですね!私はいろいろなピックアップを試したり、作ったりしましたが納得いかず、一番落ち着いたのがSkysonic PRO-Iでした。

  2. アジの叩き系 より:

    ただ、ディストーションやオクターバーをマグネティック・ピックアップだけにかけるのに、マイクの音も一緒にせずに、マグネティック・ピックアップとマイクを別々にする人もいるようです。これはSkysonic PRO-1ではできないことですが。

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