
質問者さま
DAISOで売っているヘッドホンてどうなの?

質問者さま
自宅用にヘッドホンをもう一つ欲しい

筆者
実際に使ってみたので参考にしてみてください
記事内容
- DAISOヘッドホン仕様詳細
- DAISOヘッドホン使ってみた
- 他社製品との比較
- 使用してみて感じた良い点・残念な点
- ポイントとまとめ

筆者
ここで筆者の自己紹介を簡単に説明
自己紹介
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロのアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽療法を取り入れたボランティア活動もしております。
この記事をみてわかること
- ダイゾーのヘッドホンの内容がわかる
- 格安のヘッドフォンだがちゃんと使えるのか
- 他社の製品との比較もわかる

DAISOヘッドホンについて

仕様詳細
- パッケージが結構しっかりとしている
- 価格はDAISOで「330円(税込み)」
- 一般的なオンイヤータイプのヘッドホン
- ボディーカラーは黒と白の2種類のみ
商品内容
- ヘッドホン本体のみ
仕様
コード長 | 約1.2m |
プラグ | 3.5mmΦ |
再生周波数帯域 | 20Hz~20.000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 105dB/mW |
定格入力 | 50mW |
最大許容入力 | 75mW |

筆者
他にもヘッドホンはありましたがこれが
一番カッコよくみえました


ヘッドホンを使ってみた
ポイント
- しっかりとしたヘッドパット
- フラットケーブル採用
- ヘッドアジャスターあり
- プラグはL字タイプ

筆者
プラスチック感はあるもののしっかりとした作り
音質
- 低音が籠る高域に広がりが少ない印象
- 色々なジャンルでも聴き比べたが音楽向きではなさそう
- イコライザーである程度処理すればなんとか使える
- 夜間のYOUTUBEやテレビなどの視聴用に向いているかも


他社製品との比較
スペックが近くて価格も安いaudio-technicaの 「STREETMONITORING」と比較してみました
DAISO ヘッドホン
カラーバリエーション | 黒、白 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20.000Hz |
プラグ | L字3.5mmΦ |
質量 | 約125g |
価格 | 330円(税込み) |



筆者
タブレットから楽曲を同じ音量、フラットEQで流して比較してみました
比較ポイント
- やはりDAISOは低音が籠るイメージに対しAudio Technicaは低音がスッキリ
- イヤーパッドはDAISOのほうがシッカリとした印象
- DAISOのヘッド調整アジャスターはちょっと固い
- 外に持ち運ぶならコンパクトなAudio Technica
- DAISOはフラットケーブルなのでAudio Technicaよりは絡まりにくい
リンク
DAISOヘッドホンを使用してみて感じた良い点・残念な点
個人的に良いと思ったとこと残念だなと思ったポイント
- コスパが良い
- L字ミニプラグが採用されている
- 絡まりにくいフラットケーブル
- プラスティック感があり丁寧にあつかわないとすぐ折れそう
- 低音の成分が多く、高域も少ない

ポイントとまとめ

筆者
正直、音楽を聴く面ではちょっと厳しいかなとは思いました
そのへんは人の好みの問題ですの一概には言えませんが、音を聴くアイテムとしては
価格も安いしのでYOUTUBEやテレビ用には良いかもしれません
こんな方におすすめ
- コストパフォーマンス重視のかた
- 自宅用に音楽以外でも使用するかた
- スペアで一つ持っておきたいかた
いかがでしたでしょうか?
この記事を見て頂いて少しでも読者さまのお役に立てれば嬉しく思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。

筆者
素敵な音楽ライフを!
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