ギターは買ったけど、スタンドがなくて壁にたてかけたり、寝かせたままにしてはいませんか?そのままでは、ギターのネックが反ったりねじれたりして弾きにくい原因にもなります。では具体的に説明していきますので、是非参考にしてみてください。
ギタースタンドについて
【ギタースタンドとは?】
【ギタースタンド】とはギターの形状に合わせた専用のスタンド。
ギターをしている方にとってとても大切なアイテムです。スタンドがないとケースに入れたままだったり、壁に立てかけたたり、床に置いたりすることになります。
そうなると、ネックのねじれや音が響かない、などの色々と故障の原因になります。
そうならないためにもご自身の環境にあったスタンドをギター1本につき一つ購入することをおすすめします。
【ギタースタンドを選ぶポイントは5つ】
- 使用しているギターの大きさや形状
- 今の環境にあわせたスタンドサイズ
- スタンドの安定性
- 取り扱いの良さ
- スタンドの種類
上記のポイントをふまえてスタンドの種類や特徴をみていきましょう!
ギタースタンドの種類と特徴
ギタースタンドの種類は「立てかけタイプ」「壁掛けタイプ」「吊り下げタイプ」「複数置きタイプ」の4種類あります。では順に見ていきましょう!
立てかけタイプ
【特徴】
こちらのギタースタンドは一般的によく見られるタイプでエレキギターやエレキベース、アコギなども置けます。
- ネック部分のアームがないタイプもある
- 持ち運びに便利な折り畳み式もあります
- 品数が多くあるタイプなので比較的安価
特殊な形状した変形ギターなどは安定性しにくいです。
壁掛けタイプ
【特徴】
こちらは壁などにネジで固定してギターのネックを引っ掛けるタイプ
- 壁に掛けるため床のスペースを占領しない
- インテリアとしても人気があるタイプ
- どのタイプのギターも掛けることができる
- 網掛式のタイプもある
取り付けるのに壁に穴をあけることになります。しっかりと固定しないと落下し破損の原因になりますので注意
吊り下げタイプ
【特徴】
こちらはギタースタンドのタイプにネックだけを吊るして置くタイプ
- どのタイプのギターも掛けることができる
- 見た感じは不安定に見えるがギターにとって理にかなったスタンド
- 組み立て式が安価で人気があります。
ギターを吊るすためネックなどの変形も防いでくれる役割もあります。
複数置きタイプ
【特徴】
複数のギターなどを1台のスタンドに置けるタイプ
- スタンドの中では一番スペースをとるが、ギターの数に合わせてスタンド設置するよりはコンパクト
- その他に折り畳み式で畳んで収納することもできるタイプもある
ギターをスタンドに戻す際は横のギターなどにぶつけない様に気をつけてください。(経験談)
おすすめのギタースタンド10選ご紹介
立てかけタイプ
キクタニ GS-101B- スタンダートな立てかけタイプのギタースタンド、落下防止のロックバンドが付いているのが一般的
どれがいいか迷ったら安価なタイプのこれ
ギタースタンドはないよりあったほうが良いですよ。
立てかけタイプ(折り畳み式)
立てかけタイプ(折り畳み式)
吊り下げタイプ
吊り下げタイプ(折り畳み式)
壁掛けタイプ(ネジ式)
壁掛けタイプ(網掛式)
ハンガータイプ
複数置きタイプ(木製)
複数置きタイプ(折り畳み式)
- ギター、ベースなど最大3本置くことが可能
- 折り畳み式なので、たくさんのギターを使い分けるかたは良いかもしれません
ライブで数本のギターを使用したい方には良いかもしれませんが、車が必要になりますね
ポイントとまとめ
さいごに
いかがでしたでしょうか?
この記事を見て頂いて少しでも読者さまのお役に立てれば嬉しく思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
素敵な音楽ライフを!
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