
これからアコギを始めたいけどなにが必要なの?

アコギを始める上で最低限必要なものをまとめてみましたので
是非購入前の参考にしてみてください。
- アコースティックギター(以下アコギ)に必要なアイテム
- あったら便利なアイテム
- ポイントとまとめ
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロのアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクなどを取り入れたボランティア活動もしております。
- アコギを始めるためのアイテムを確認できる。
アコギを弾くために最低限必要なもの
アコギを弾くために最低限必要なアイテムとあったら便利なアイテムをご紹介いたします。
もうすでにお持ちの方も是非参考にしてみてください。
アコースティックギター

これがなければただのエアギターになるので注意しましょう
これから購入もお考えの方はこちらへ↓
アコギ用の弦

新品のアコギ購入時に弦はすでに張ってあるのが基本ですが、リサイクルショップや知り合いから譲り受けたギターの場合、弦が張ってなかったり劣化している場合があるので注意してください。
アコギに弦が張ってなければ、それはもうただの箱です。打楽器として使うしかありません。
アコギの弦については別のページ紹介してますのでわからない方は是非みてください。
ピック

アコギはピックを使わずに指で弾くスタイル(フィンガーピッキング)という技もあるのですが
初心者さんには難しい奏法ですので最初はピックを使った練習がおすすめとなります。
ピックにも色々種類がありまして大きく2つにわけるとしたら「かたち」と「かたさ」
初心者さんでわからない方は(かたち)が「おにぎり型」で(かたさ)は「medium」をおすすめします。
カラーや模様もたくさん在りますので自分に合ったものをみつけてみてください。
チューナー

ギター弦の音を合わせる機械になります。
上記の写真は「クリップチューナー」というものになります。
この他に「音叉」や「調子笛」などもありますが初心者には「クリップチューナー」をおすすめします。
アコギを始める上でチューニングが正しく出来ていないと練習がうまくできません
今は便利なものでスマホアプリにもチューナーがあるのですが
スマホの構造上、初心者さんには難しいかなと思います。
チューナー単体で購入することをおすすめします。
カポタスト(通称:カポ)

通称カポと言われる道具になります。
これをギターに挟むことにより同じ弾き方で音程を変えることが出来る優れものです。
わかりやすく言いますと「カラオケのキーチェンジ」みたいなものです。
初心者にとってたくさんのコード(ギター伴奏)を覚えるのは大変です。
これを使うことにより最低限のコードのみで、好きな歌手の歌などをカバーできたりします。
アコギ用ケース

お家以外での練習の場合、ケースに入れてリュックとして持ち運べるのでとても便利です。
外部からの衝撃なども保護してくれますし、今はポケットなどもたくさん装備してます
筆者の知人で裸のままアコギを持ち歩いてた強者がいました。
なかなかのワイルドでした。
スマホもしくはパソコン

スマホなら誰でも持っているので大丈夫と思います。
スマホ、パソコンでなにをするかと言いますと、楽譜だったり、録音だったり、メトロノームなどにつかえます。
上達に繋がるツールや情報がたくさんあるので使わない手はないでしょう。
ギタースタンド

絶対に必要というわけではないのですが、使用後に壁にもたれかけて倒れたり、床に置いて蹴とばされて破損してしまうくらいなら、買っておいたほうが良いかもしれません。
今は軽量で折り畳みもあり、さらに価格もかなりお安いです。
「初心者アコギセット」に付属してることもあります。
ギターストラップ
やる気

これがなければアコギは物置またはガラクタ化してしまうので必ず身に着けてください。
あったら便利なギターグッズ
こちらではあったら便利なギターグッズを紹介してます
まとめ

赤文字部分は最低限用意しましょう!
- アコースティックギター(必要)
- アコギ用の弦(切れた場合必要)
- ピック(最初はピックを使いましょう)
- 楽器用チューナー(なければスマホ)
- カポ(カポタスト)(後からでもOK)
- アコギ用ケース(持ち運ぶなら必要)
- スマホorパソコン(教材用)
- ギタースタンド(転倒を防ぐため)
- ギターストラップ
- やる気(本人次第)
いかがでしたでしょうか?
この記事を見て頂いて少しでも読者さまのお役に立てれば嬉しく思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。

素敵な音楽ライフを!
コメント