
アコギケースが破けてしまった
おすすめのアコギケースありますか?

女性でも持ち運びやすいアコギケースありますか?

はい、筆者自身もいままで色々なアコギケースを
使ってきましたのでご紹介させていただきます
- アコースティックギター用ケースについて
- ケースのタイプ・特徴・(メリット/デメリット)
- 購入時の注意点
- おすすめのアコギケース
- まとめ
音楽歴20年以上、主にギタリストとして活動。プロのアーティストをメインに全国各地でサポートギター、レコーディングなどに参加。年間最高150ステージ以上、通算1000ステージ以上のキャリア。DTM製作も行っておりアーティストや企業などに楽曲提供。下積み時代に音響関係の仕事に関わりPA機材など知識もあり、新規店舗などの音響設置のコンサルなども行う。また介護・医療施設などの音楽レクを取り入れたボランティア活動もしております
- 様々なケースの種類を知ることができる
- ケースの特徴やメリット・デメリットを理解する
- 用途に合ったケースを見つけることができる
アコースティックギター用ケースについて

はじめにアコースティックギターをいれるケース(以下:アコギケース)についてお話します
アコギケースにはいくつかの「タイプ」があり、タイプによって「特徴」も様々です
また使用によって個人差はありますが「メリット」や「デメリット」もございます
では、どういったタイプがあるのか具体的にみていきましょう!
アコギケースのタイプ
【アコギケースは大きく分けて4つのタイプがあります】
- ソフトケース(シンプルな素材でできた軽量タイプのアコギケース)
- ギグバッグケース(クッションが入った持ち運びに便利なアコギケース)
- セミハードケース(外部からの衝撃を守り、収納性もあるアコギケース)
- ハードケース(頑丈で大切なギターを守ってくれるアコギケース)
タイプ別の特徴
ソフトケース | ギグバッグケース | セミハードケース | ハードケース | |
---|---|---|---|---|
【価格】 | ¥1,000前後~ | ¥3,000前後~ | ¥5,000前後~ | ¥10,000前後~ |
【重さ】 | 非常に軽い | 軽い | ちょっと重い | 重い |
【収納性】 | 小物程度ならOK | そこそこ色々入る | 譜面台が入るものも ある | 大きさにもよるが小物が入るものが主流 |
【持ち運び】 | 背負う事が出来る | 背負う事が出来る | 背負う事が出来る | 手で持つタイプが主流 |
【耐久性】 | 非常に弱い | 多少の耐久性あり | そこそこ耐久性あり | 頑丈 |
タイプ別メリット・デメリット
ソフトケース | ギグバッグケース | セミハードケース | ハードケース | |
---|---|---|---|---|
【メリット】 | とても軽く持ち運びやすい価格が安い | 多少の衝撃は守れる 価格も安く、持ち運びも楽 | そこそこ頑丈で、収納性も優れているものが多い | とても頑丈で、鍵付きの物も多い |
【デメリット】 | 衝撃に弱く、破けやすい | 強い衝撃には弱い、使っていくと破ける場合あり | 大きさも結構あるため、移動時に人の邪魔になることもある | 重くて、移動時は車がないと不便、小物程度しか入らないものが多い |
購入前の注意点
- エレキギター用、ベース用のケースと間違えて買ってしまう場合があるので注意
- サイズにより入らない場合もあるので、大きさなどの確認が必要
- 特殊な形状をしたアコギは、購入したとこでの付属ケースか特注で作ってもらう必要がある。
おすすめのアコギケース
※ここで紹介するアコギケースは一般的なドレッドノートタイプとフォークギタータイプ用のみになります。
ソフトケース(近場で使用するだけなら)

近所の公園やギター教室などにちょっと持って行く程度なら、これでも十分でしょう。
衝撃には弱いので扱いに注意しましょう。
ギグバッグケース(電車移動するなら)女性にもおすすめ

電車移動などをメインに持ち運ぶ方ならこのギグバッグで良いと思います。
多少の衝撃なら守ってもらえます。リュックとして持ち運べるのでとても楽です。
セミハードケース(飛行機などの長距離移動なら)

旅行先に持って行きたいとか、遠征するかたもいるかとおもいます。
飛行機などで荷物を預ける場合、破損しても補償はしてもらえませんので最低限セミハードならば大丈夫とおもいます。(経験上)
ハードケース(大事なギターを守りたいなら)

初心者で海外に持ち運ぶ方は少ないと思いますが、荷物の扱いがとても気になるところです。
大事なギターを守りたいならハード一択ですね
まとめ
- 自宅用、近場移動ならソフトケース
- 電車などの移動ならギグバッグケース
- 飛行機をで荷物を預ける場合はセミハードケースかハードケース
- 大切なギターを守りたいならハードケース
いかがでしたでしょうか?
この記事を見て頂いて少しでも読者さまのお役に立てれば嬉しく思います
最後までご覧頂きありがとうございました

素敵な音楽ライフを!
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