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初心者のためのかんたんアコギ講座②(準備編)

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初心者アコギ弦交換 初心者アコギ講座
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A君
A君

アコギに必要なものそろったよ。

筆者
筆者

では、アコギを弾くための準備をしましょう!

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はじめに             

アコギをはじめていく上で色々と知らない言葉が数々出てきますが、ここでは簡単にアコギのことを知ってもらうためにまとめてみました。

ギターを始める上で最も大事な「チューニング」についても解説してます。

ではさっそく始めてみましょう!

アコギの各部名称を知ろう

↑こちらはアコギの各部分を説明している図になります。

  1. ペグ
  2. ヘッド
  3. ナット
  4. フレット
  5. ネック
  6. フィンガーボード
  7. ポジションマーク
  8. ボディ
  9. サドル
  10. ブリッジピン
  11. サウンドホール
  12. ブリッジ

アコギを持ってみよう

  1. まずは椅子に座ります。(ひじ掛けのない椅子)
  2. アコギを上記の写真のように右太ももあたりに乗せます。
  3. 右腕でボディをはさみ、手はサウンドホールあたり
  4. 左手はアコギのネックを握ってください。(どこでも構いません)

安定しない場合は、足を組んでみても良いかもしれません。

ピックを持ってみよう

  1. 左手でピックの先を持ちます。
  2. 右手の親指と人差し指を開きます。
  3. ピックの約半分ほどを挟みます。
  4. 三角の先端が出るように調整。

あとは自分の持ちやすいように調節していきます。

チューニングしてみよう

まずは弦の張りを調節する「ペグ」から説明します。

ペグの使い方

上記画像どうりに回すことで弦の張り具合を調節できます。

  1. ペグをしめると音程が上がります。
  2. ペグをゆるめると音程が下がります。

クリップ式チューナー

この一番良く使われているであろう「KORG Clip-on Tuner PitchCrow-G」で説明します。

ほかの機種でも基本的な動作はほとんど同じですので一緒にやっていきましょう。

チューナーの設定

  1. チューナーの電源をいれる。
  2. 設定で周波数「Hz(ヘルツ)」を440Hzになっているか確認し、なっていなければ変更してください。
  3. 使用する楽器を設定します。(ここではguitarに設定)
  4. ギターのヘッド部分に挟み、ピックを持って1番上の太い弦を軽く鳴らしてみます。
  5. 液晶画面に表示されるアルファベットが出ているか確認する。
  6. もし表示されていなければ弦がダルダルでしっかりと張られいない可能性があります。ヘッドにあるペグを回してある程度、弦が張られている状態にしてください。

チューニングをする

ギターの基本的なチューニング(レギュラーチューニング)を説明します。

一番太い、上に張ってある(6弦)Eから順番にチューニングします。

(6弦)E(5弦)A(4弦)D(3弦)G(2弦)B(1弦)E

の構成になってます。

覚え方は「家出耳鼻医(いえでじびい)」とでも覚えてください(笑)

ではさっそく1番上の(6弦)Eから音を合わせていきましょう。

  1. 音程がフラットしていた場合(青色の針印が左に傾いている)、ペグをしめてゆっくり回して真ん中に合わせていきます。
  2. 音程がシャープした場合(赤色の針印が右に傾いている)は一旦ゆるめてフラットに戻します。
  3. フラットから真ん中に合わせるの基本になります。
  4. 音程があえば、このような状態になります。(真ん中に針が合います)
  5. 5弦~1弦も上記と同様に行います。「(5弦)A→(4弦)D→(3弦)G→(2弦)B→(1弦)E」
  6. すべての弦を合わせたらもう一度だけ各弦を確認してみてください。
  7. もし、ずれていたら調整し直しましょう。

ここまでがチューニングの基本となります。

指の準備体操をしよう

  1. どちらの手でも構わないので片手をパーに広げます。
  2. パーにした人差し指と中指の間にもう片方の手首を挟みグリグリ軽く指間を伸ばします。
  3. 同様に中指と薬指の指間グリグリ。
  4. 薬指と小指の指間グリグリ。
  5. もう片方の手も同様にやっていきます。

最初のほうはどうしても力が入りすぎて指がつりそうになるのですが、毎回練習前に行うことで少しは楽になるかと思います。

是非やってみてください。

さいごに

今回はアコギを始めるための準備をしていきました。

はじめてのチューニングはとても大変だったかと思います。

チューニングがちゃんと行えないと演奏に悪影響を及ぼすので頑張って覚えましょう。

大変お疲れ様でした。

次回は実践編になります。

最後までご拝読くださりありがとうございました。

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